川縁のネコヤナギ
川縁のネコヤナギ
枝に何かが?
枝に何かが?
その正体!
その正体!
清流
清流


 昨日は、今年初めての釣り。快晴、春の日差しが眩しいいつもの川。川岸では、ネコヤナギの花が春の日差しを浴びて、光っていました。釣りはじめて、ふと遠くを見ると、木の枝に何かいます。よく見ると2頭の大きなサルでした。2頭とも夢中になって、新芽を美味しそうに食べていました。釣り上がっていくと、この群れの一団と思える大きな雄サル達がいて、この中の大きなサルは小学一年生くらいありました。こんなに大きいのはじめて!
 さて、釣りの方ですが、水温9℃お魚の活性は低くドライに対する反応無しで、何年かぶりの坊主となりました。いいんです、またすぐ来ますから。(^_^)
 
(2005年4月2日 記)


 
菖蒲ヶ浜キャンプ場
菖蒲ヶ浜キャンプ場
白岩より男体山
白岩より男体山
白岩到着
白岩到着
白岩付近の新緑
白岩付近の新緑


 念願のファルト・ボートデビューを果たしました。7日当日の中禅寺湖早朝は、ベタ凪で鏡のような湖面です。湖岸ではちょうど桜が満開でした。2時間ほど慣らし運転をして、沈まないことを確認して、沖に出ました。対岸の約2km先の白岩に向かい、約1時間で到着。ここでお昼とし男体山を見ながら一杯。この辺りは、新緑が始まっていました。今後の湖面からの、新しい視点(特に紅葉シーズンなど良いのでは?)が期待されます。遊びの幅が広まり、忙しくなりそう。(^^)
(2004年5月11日 記)


 
湖畔のヤマツツジ
湖畔のヤマツツジ
千手が浜のクリンソウ
千手が浜のクリンソウ
水辺のクリンソウ
水辺のクリンソウ
千手が浜沖から男体山
千手が浜沖から男体山


 今年もそろそろ、千手が浜でクリンソウが見頃らしいので、お天気に恵まれた土曜日、菖蒲が浜からボートで千手に向かいました。湖畔では、シロヤシオは終わりヤマツツジが目立ちました。
 千手が浜に着くと、大勢の人がクリンソウの大群落を前にして、歓声を挙げていました。八部咲きといったところでしょうか。それでも十分すばらしいものです。写真を取り終え、浜で男体山を見ながら冷えたビールから昼食の始まりとなりました。(^^)
(2004年6月6日 記)


 
天然物シイタケ発見!
天然物シイタケ発見!
お気に入りの渓流
お気に入りの渓流
ヤマメ、26cm
ヤマメ、26cm
イチリンソウ
イチリンソウ


 この辺にもやっと春が訪れ、桜も満開を迎えました。春のまぶしい日差しの中、一年ぶりにある秘密の渓流に行き、ヤマメ釣りを楽しみました。(^^)釣り上がってすぐに、何気なく倒木を見ると、シイタケが10個ほど出ているではありませんか!キノコ採りになりました。さて、清流は日の光を浴びてキラキラです。まず最初に、15cmくらいのイワナが来ました。今年初めてのお客さんです。少し深い縁からはごらんのヤマメが飛び出してきました。3時間ほどのあいだに、イワナ1匹、ヤマメ4匹を釣り上げ、今年最初の釣りを楽しみました。イチリンソウなども咲き始め、もう少しすると新緑の季節を迎えます。これより、活動開始ぃ〜!
(2004年4月16日 記)


 
こんな小道を歩いて行きます
こんな小道を歩いて行きます
これがヤマツヅジ
これがヤマツヅジ
ヤマツヅジ、ヤマツヅジ
ヤマツヅジ、ヤマツヅジ
まさに霧降高原、つつじヶ丘
まさに霧降高原、つつじヶ丘


 霧降高原、つづじヶ丘でヤマツヅジが見頃を向かえたようなので、行って来ました。あたりの山は、今まさに新緑の季節を迎えています。。このところ梅雨のようなお天気が続いていますが、霧降高原もその名に恥じない霧の中でした。お天気は、最初から期待していないので、ウグイスの声などを聞きながら、霧の中にぼんやり霞む、ヤマツヅジも良いもんだな、と思って見ていると霧はますます濃くなっていくのでした。(^_^)
(2003年5月20日 記)


 
春の小川
春の小川
初物のやまめ
初物のやまめ
オオイヌノフグリも満開
オオイヌノフグリも満開
塩焼きに
塩焼きに


 昨日、今シーズン初めての渓流釣りに行ってきました。お天気も良くぽかぽかする中お目当ての川に行くと、先客が入渓しているようで、やむなく他の川へ。里川に出てのんびり釣りはじめるとまもなく、15cm程のやまめがきました。ご覧のように、美しいパーマークのぴんしゃんのやまめです。お昼頃になると水生昆虫もだいぶ羽化をはじめて、するとライズも見られ、楽しいひと時を過ごしました.
 3時間ほどのあいだに、やまめが五匹釣れ、2匹は晩の酒の肴になったのは言うまでもないことです。(^_^)
(2003年4月2日 記)


 
お気に入りの清流
お気に入りの清流
大きな株の藤の花
大きな株の藤の花
ヤマメ、24cm
ヤマメ、24cm
これがカジカ蛙
これがカジカ蛙


 きのうは久しぶりに川の方へ行ってきました。お天気は晴れ、もう夏を思わせるような感じがしますが、まだ水温の方は12.5℃しかありません。川沿いでは、今を盛りと藤の花が咲き、その甘い匂いが川全体に漂っていました。
 お魚の方も活性があがってきて、4時間程の間にヤマメ3、イワナ1、ニジマス1匹が釣れ、その中でも写真のヤマメは渓流の宝石、のたとえに恥じないもので、また尾びれも立派でほれぼれするものでした。まわりからは、カジカ蛙の涼やかな声が聞こえ、昨日は珍しく、何年かぶりでその姿も見られました。    (2002年5月29日 記)


 
初夏の訪れを告げるタモギタケ
初夏の訪れを告げるタモギタケ
天然のシイタケ
天然のシイタケ
新緑を迎えた西ノ湖
新緑を迎えた西ノ湖
カラマツと白樺の新芽がまぶしい
カラマツと白樺の新芽がまぶしい

 きのうは、朝からまるで入梅を思わせるような、小糠雨が日光市内で降ってました。梅雨の頃は、こんなお天気の日は、奥日光は晴れていることが多いのです。奥日光には梅雨はない、と言われています。霧で真っ白ないろは坂を登って行くと、やっぱり、中禅寺湖の辺りから晴れていました。
 11時近くだったので、今回は手抜き?して、赤沼からハイブリッド・バスに乗り、西ノ湖の周辺を歩いてきました。カラマツと白樺の新緑が初夏の日差しと風に揺れてまぶしく、いつもの場所には、大人の手のひらほどあるシイタケ、初夏の訪れを告げるタモギタケがありました。今年初めてのきのこ採りを楽しみ、それを持って西ノ湖へ行き、きのこうどんにしました。今年の西ノ湖は、この季節としては水量が大変多く、ベンチの一部が水没しそうなほどです。もうすぐすると、降るようなハルゼミの涼やかな声が聞こえて来ます。    (2002年5月14日 記)



 4月17日、日光二荒山神社例祭である弥生祭の大祭が行われました。東西12町から、ヤシオツツジ(造花)に飾られた花家体(はなやたい)が祭り囃子のもと、繰り出されました。
 東の組の人たちは、長いだらだら坂のじゃり道の参道を登ってくるので、神社に着く頃は汗だく、振る舞い酒も手伝ってみんな真っ赤!
 西の組の方は、家体の数は少ないものの、舗装された参道の方を通るので、みんな余裕の振舞い酒を楽しみ、列の前には自分の名前入りの堤燈を持った、かわいい女の子の稚児を配し、たくさんの観光客から盛んにシャッターを切られていました。
 帰り、東照宮境内にある創業300年のだんご屋で食べた、たれがえもいわれぬ焼きだんご、これはお薦めだと思います。
  (2002年4月18日 記)



鳴虫山山頂展望台より 木々の芽吹きの前に咲くヤシオツツジ アカヤシオ、こんな花です 花だけが浮かんでいるようでした

 この時期、りんどうの家から鳴虫山(なきむしやま)の方を見ると、山の斜面ところどころが薄いピンク色に染まっているのが見えます。この辺の人なら誰でも分かる、そう「ヤシオツツジ」赤ヤシオ(栃木県の花)が咲き出したのです。この花が咲き出すと、山にもやっと遅い春がやって来たことを実感します。きのうは、この鳴虫山へ御幸町から憾満ガ淵(がんまがふち)の登山口までの約5時間のコースを歩いて来ました。お天気は晴れ。ヤシオツツジを求めて、多くのハイカーでにぎわっていました。みんなほぼ満開になった、登山道わきのヤシオを見て、歓声を上げていました。鳴虫山山頂には展望台も出来、ちょうど目の前の大きなヤシオの木が満開になっており、日光連山をバックに咲くこの花を見ながら熱燗を嗜んだのは言うまでもないことでした。(^^)  
  (2002年4月14日 記)



 
春の柔らかな日差しを受ける片栗の花 ここの淵にいました→ ほんの少しサビが残る25cmのヤマメ 一輪草も咲き出しました

 21日の鬼怒川水系の解禁に続き、24日小百川水系も解禁となりました。今年の春は異常な暖かさが続いていましたが、昨日今日と寒の戻りがあり、日光連山は雪のようです。薄曇りのなか、小百川水系の支流に行ってみました。水温は7℃しかなく、お魚は動きも鈍く、底のほうに沈んでいました。岩の上に座り一休みし、久しぶりに川音などを聞いておにぎりを食べていると、そのまわりは片栗の花が、いつになく早く、だいぶ咲いているのに気がつきました。
 解禁日当日でしたが、この小さな沢は放流もしてないためか、釣り人もなく静かな釣行が楽しめました。そんなに深くない淵にフライを落とすと、水面近くにいたヤマメがすう〜と寄ってきて、何のためらいもなくフライをくわえ、半年ぶりの手ごたえを楽しみました。沢から上がるとき、南斜面には、もう一輪草の花が咲き出していたのには驚きでした。  
  (2002年3月25日 記)


 
市内、大谷川から外山を臨む マンサクの花が満開! 外山頂上の石仏群 穏やかな表情の将軍地蔵尊

 きのうは、東照宮の右奥にある外山に登りました。標高は880mしかありませんが、立派な?独立峰です。元禄や文久のころの石鳥居をくぐり、一時間も歩けば、もう頂上です。途中、マンサクの花が満開となっていて、日光にもやっと遅い春が訪れたな、と思わせます。
 外山の頂上には6体の石仏が祀ってあり、その中の2体の将軍地蔵尊?が印象的で、片方は、風化していつのものか分かりませんでしたが、もう一方のほうは、明治31年東京市下谷の石工、小松さん奉納による将軍地蔵尊で、馬とその上に乗るお地蔵さんの表情が、なんとも柔らかく、彫りも確かで?なかなかの傑作のように思われて、いつまで見ていても飽きませんでした。
 頂上横の神社の所で、日光市内を見下ろしながらおにぎりを食べていると、ちょうど十二時となり、二社一寺の方から鐘の音が聞こえてきて、数えてみるとやはり、12鳴りました。 (^^)  
  (2002年3月2日 記)



竜頭の滝ぞいに咲くトウゴクミツバツツジ" カラマツの新緑の中を西ノ湖へ 渇水した西ノ湖 カラマツ林の中の若い鹿

 昨日は、西ノ湖へ行ってきました。途中の「竜頭の滝」ではトウゴクミツバツツジが6分咲きくらいになっており、お天気のいいなか、滝の白さと花の濃いピンク色のコントラストが見事でした。たくさんの人が写真撮りに訪れています。今週あたりが一番の見頃でしょう。
 赤沼から電気・バスに乗り、小田代原まで行き、そこから西ノ湖まで歩きました。奥日光の遅い新緑も見頃になってきました。そんな中、春蝉の涼しげな鳴き声や、カッコウの鳴き声も聞こえてきて、春と初夏が同居している感じです。お天気のいい日に、新緑の木漏れ日の中を歩くのもいいものです。特に西ノ湖へ向かう途中の、カラマツ林の新緑が気持ちいいものでした。西ノ湖は雨が少ないためか、湖面が後退し、いつもの四分の一くらいでした。帰りに、林の中に鹿が一頭いて、こちらの方をじっと見ていました。この辺は鹿が多いので、よく見かけます。  (2001年5月27日 記)



凍結した弥陀ヶ池より、奥白根山頂 雪とのモザイク模様をつくる五色沼 火口に出来た灰色の池

 昨日、奥白根山へ今年初めて行ってきました。途中の「いろは坂」は上の方がやっと草木の新芽が芽吹いたところで、中禅寺湖畔では、桜の花が見頃を迎えていました。
 菅沼登山口には、残雪が20cm程あり、朝は霜が降ったようです。弥陀ヶ池の少し上までの登山道には1m程の残雪がありましたが、雪質は固くしまっているので、軽アイゼンを付けただけでも、困ることはありませんでした。例年よりも、多くの残雪があります。
 ゆっくり登ったので、山頂までは4時間ほどかかりました。 山頂からは、残雪とのモザイク模様が日に映えて美しい五色沼、また山頂近くの火口に、残雪が融けて池が出来ているのが印象に残りました。また新潟や福島方面の山々は、まだ真っ白です。
 いつものように、山頂からの眺めを楽しみながら昼食をとっていると、お天気が急変して北西風が強くなり、気温1℃。雪まで舞ってきてぶるぶる状態に。油断大敵!ワインより日本酒を持ってきた方がよかったと悔やみながら、これをホットにして体を温めました。火口を一周するつもりでしたが、あきらめて下山。下山途中の涸れ沢で、カワセミのように美しいルリビタキが見られました。
 帰りは、いつものように「やしおの湯」に直行でした。 (2001年5月12日 記)


春の日差しがまぶしい小百の清流 川岸に咲く片栗の花 イワナ、26cm

 大谷川は渓流釣りで有名な川ですが、霧降高原の六方沢が流れ込む、小百川も有名です。この春は、暖かな日が多く、例年よりも魚の活性が上がっているように思われます。先日もお天気のもと、お昼をはさんで、3時間程川に行ってきました。解禁のころに比べると、残雪も消え川岸の緑も少し濃くなっていました。小百の方には、川岸に片栗の花や一輪草の花が見られました。片栗は、花が咲くまでに7年近くかかるので、写真の株は10年近く経っているのではないでしょうか。また、川岸の小枝にミソサザイがとまり、盛んにさえずっていました。小さなチョコレート色の身体に、尾羽をピンと立て、ピンカラ、ビンカラ、ピロロロ〜!とひときわ高い声が渓流にこだましていまし。また、栃木県の花でもある、ヤシオツツジも咲き始め春爛漫の一日を楽しみました。
 この日は、ヤマメ2匹、イワナ1匹を釣り、イワナのほうを持ち帰って、シーズン初めての骨酒を楽しみました。(^^) (2001年4月16日 記)



小さな秘密の沢 パー・マークが美しい渓流の宝石、ヤマメと青空 フキノトウ、三つ写ってます

 3月21日に鬼怒川・大谷川水系の渓流釣りの解禁となりました。いつもは、冷たい川風に震えながらの解禁日となるのですが、今年は例年にない暖かな日となりました。気温は、15℃くらいあったと思います。どの川へ行こうか迷いましたが、家の近くにある小さな沢に行ってみました。川岸には、まだ少し残雪がありましたが、水温も平年より高く、魚の活性も上がっていました。ドライ・フライに対する反応もよく、2時間ほどの間に、ヤマメが4匹釣れました。でも、残念ながら、15cmくらいの大きさのものばかりでした。ほんの少し、サビが残っていますが、ヤマメ特有のきれいなパー・マークが出ている、天然ヤマメです。
 お昼御飯を食べた近くの川岸には、まだ花が開いていない、まんまるの芽キャベツみたいなフキノトウが5つほど出ていて、これだけは持ち帰りました。後で考えてみると、釣りに行って山菜を持ち帰るというのは、よくあるパターンでした。。(^^)  (2001年3月21日 記)