松ヶ崎と奥白根山 |
男体山に上野島 |
八丁出島の紅 |
ミズナラの黄色 |
毎年、湖上から紅葉を見ていることだし、お天気にも恵まれ、仕事の都合もついたので出発!今年は、南岸の方を廻ることに。ここには紅葉で一番有名な「八丁出島」がある。← 岸から細長く延びた半島。早朝、湖畔には霜が降りてました。一週間で、紅葉もだいぶ進み見頃。松ヶ崎に雪を被った奥白根山が見える。静かな湖面に朝日を浴びた紅葉が映り、これは船上ならではの景色。ご覧のように、湖畔の紅葉は見事で、筆舌に尽くし難し。特に朝日に映える八丁出島が見ごたえがあり、毎年テレビを賑わすのも頷ける。(^_^) そんなわけで、しばらく八丁出島向かいに停泊し、その景色を飽きずに眺め、一杯。その辺をうろうろし、昼食を採り...といつものパターン。おにぎりが冷たく、この季節が終わり、汁物の季節となったことに気づかされる。それにしてもホント!奥日光は、すばらしぃ〜。 |
(2013年10月31日 記) |
龍頭の滝上流 |
龍頭の滝中流 |
所謂、龍頭の滝 |
ズミの実 |
小雨が降っていましたが、見頃を迎えた龍頭の滝へちょっと行って来ました。車で30分くらいでしょうか。奥日光ではここが一番早く紅葉を迎えます。今年は時期も色付きも例年並みでしょうか。ここから下の中禅寺湖の方へ、紅葉は降りて行きます。湖畔の紅葉はここの何倍も綺麗なのですが、渋滞が...。覚悟を持って臨めば、一年に一回のことだし...。(^_^) |
(2013年10月11日 記) |
朝日に映える太郎山 |
八合目より山頂方向 |
山頂より中禅寺湖 |
男体山山頂火口南東斜面 |
昨日は裏男体、志津小屋より久しぶりの男体山登山。登山口付近にはこれまで見たこともない、四国や関西ナンバーの車が止まっていて、登山ブームなのでしょうか?快晴の中、秋を思わせる冷涼な早朝の澄んだ空気の清々しいこと!登山道は、以前と変わらずの状態で、過去の場面状況を思い出したり、確認しながらの山行き。七合目付近のガレ場もだいたい変わらずで、これから先は展望も開け、赤茶けた登山道をいつものように急登。 山頂に着くころには、南斜面からガスがどんどん上がってきて、残念ながら関東平野方向の展望はゼロ。それでも、北半分の眺望は楽しめました。 山頂からの眼下の中禅寺湖が絶景!。山頂に立ったのはちょうど9時。絶景を堪能しながら山頂をうろつく。眺めのいい場所を探し、重かった、よく冷えたワインや肴を徐に取り出し、絶景を眺めながらの2時間半となったわけでございます。(^_^) |
(2013年8月29日 記) |
日光キスゲとカラマツソウ |
日光キスゲ |
キスゲ平 |
それこそ霧降高原 |
梅雨の晴れ間、思い立って霧降高原の日光キスゲを見に行く。たぶん見ごろ? (^_^) 行ってみますと、駐車場満車。今年から遊歩道が整備され始め、一部散策可能なのです。花はほぼ満開でした。下界では晴れていたのですが、標高1300のこの地、霧降高原は間もなく霧が出てきてごらんのよう。気温16℃。キスゲは一時鹿の食害でだいぶ減りましたが、移植のご苦労もありだいぶ回復してきて見ごたえがありました。3枚目の写真、全体的にほんのうっすらと黄色に見えるところは、すべてキスゲです。来年は遊歩道もすべて完成し、もっと素敵な景色が堪能できそうです。 |
(2012年7月11日 記) |
中禅寺湖に男体山 |
湖岸のトウゴクミツバツツジ |
湖岸の白ヤシオ |
白ヤシオ(五葉ツツジ) |
今年も中禅寺湖岸の白ヤシオ(五葉ツツジ)が花の季節を迎えました。早朝、静寂の中ボートを漕ぎ出すと、野鳥のさえずりが響き渡り、澄んだ空気と共にそれはそれは清清しいものです。 お目当ての白ヤシオはほぼ満開を迎え、淡い柔らかそうな葉に純白の花びらが、清楚そのもの。すばらしぃ〜...!湖岸の大木にたくさんの花をつけたその姿にはまったく言葉を失うほどで、痛く痛く感動して帰ってきたしだいです。←歳を取ったか? (^_^) |
(2012年6月7日 記) |
中禅寺湖、奥に奥白根山 |
中禅寺湖南岸の社山 |
旧イタリア大使館別荘桟橋の飛沫氷 |
しぶき氷 |
厳冬の中禅寺湖、飛沫(しぶき)氷がだいぶ育って絶景かも?昨日は、お天気も良さそうだったので、行ってみることに。朝のいろは坂は、アイスバーン状態でツルツル!事故が起きないのが不思議。坂の途中は、ガスっていましたが、お山の上は晴れて風もなし。青空に湖面が映えて美しい。湖畔沿いに旧イタリア大使館別荘の方へ歩いていくと、湖畔に下りるトレースが付いていたので、そこを降りて湖畔へ。この時期が一番湖水がきれい。飛沫氷は思ったほど大きくなってませんでしたが、空と湖面の青、雪が日に映えて、風もなかったのが幸いして、暫し良い時を過ごせました。(^_^) |
(2012年1月25日 記) |
左から太郎山、小真名子山、大真名子山 |
左から三つ岳、山王帽子山、太郎山 |
一番奥、奥白根山 |
ズミの紅葉と三つ岳 |
夏の大雨や台風12号の影響で、小田代に幻の湖が出現!とのことで、行って見る。(^_^) 四五年に一辺くらい起きることですが、今年は今まで見た中では、規模が最大。小田代全体が埋まってしまった感じでした。縁に在った、高さ2m位の木道まで水が来てました。紅葉も始まり、湖面に映る様はまた格別。暫し見とれていたしだいです。 |
(2011年10月13日 記) |
千手ヶ浜のクリンソウ @ |
千手ヶ浜のクリンソウ A |
千手ヶ浜のクリンソウ B |
千手ヶ浜から男体山 |
今年も千手ヶ浜のクリンソウが見頃の季節を迎えました。この梅雨の時期でも、毎年一日くらいは それを忘れさせる日があるもので、それを狙って出発!花は例年どうりでした。たくさんの見物客の方が見えられていて、その中のお爺さんが、「いつもテレビで見て、実際来て見てがっかりなことが多いけど、ここはその逆だなぁ〜...。」としみじみ述べられておられました。帰りに回った、千手ヶ浜からの中禅寺湖に映える男体山もなかなかのものでございました。(^_^) |
(2011年6月23日 記) |
光徳牧場、三ツ岳 |
戦場ヶ原 |
華厳の滝 |
滝壺付近の虹 |
酷暑と無縁の奥日光!。夏、奥日光で汗をかいたことなし。この時季、乾いた涼やかな高原の風が吹き渡り、朝晩は、半袖ではいられないことも...。これも標高1300mのおかげ。四日の朝、キノコ採りに行った帰り、お天気がとても良いので、そのまま帰るのが惜しく、これらの写真を撮ったしだいでございます。ホント!奥日光はすばらしぃ〜....。 (^_^) |
(2010年8月7日 記) |
西ノ湖の巨木群、新緑 |
トウゴクミツバツツジ |
タモギタケ |
静寂の西ノ湖 |
5月28日の奥日光、今年の遅れた春は、一挙に初夏へ!。西ノ湖周辺は、眩しい日の光に満ち、芽吹いた淡い新緑のその美しいこと...。(^_^) カラマツの新緑や、トウゴクミツバツツジの花が見頃でした。今年も見つけました、美味しいおいしいタモギタケ。シジミのような出汁がでます。奥日光に初夏の訪れを告げるキノコ。静寂の森には野鳥のさえずりがこだまし、澄み渡る空気の何と美味しいことか...。お天気のせいもあるでしょうが、何と清々しく心落ち着く、森の彷徨が楽しめることか...。ホント!奥日光はすばらしぃ〜....。 |
(2010年6月4日 記) |
戦場ヶ原、白根隠し山 |
チタケの森 |
ひっそりとチタケ |
本日の成果 |
先週食べたチタケの香りが忘れられず、また奥日光へ。 早朝のいろは坂には、車なし。しめしめ...このところずっと雨が続いていたので、採る人も少なかったはず。雨上がりの早朝、森は静寂につつまれ、それこそマイナス・イオンが充満しているよう。ひんやりとした空気が美味い。お目当てのチタケは、ミヤコザサの下に隠れるように出ていて、一つまた一つ、見つけるたびに栃木県人には嬉しさがこみ上げて参ります。(^_^) この辺では、松茸よりチタケ。スライスして、多めの油で炒め、酒、醤油で味付けをし、炊き立てのご飯に混ぜるとえもいわれぬ美味しさでございます。やっぱり、何はなくとも健康が一番! |
(2009年8月11日 記) |
カラマツ林の木洩れ日 |
西ノ湖南岸 |
ハルニレの大木とズミの花 |
ズミの花 |
お天気に誘われ、奥日光西ノ湖へ。この時季、奥日光では春蝉の爽やかな鳴き声がこだましています。特にきのうはお天気にも恵まれ、また彼らの繁殖のピークでもあり、西ノ湖周辺の森は、それこそ土砂降りのような蝉時雨でした。 静寂の西ノ湖は、いつもよりも水量が少なめ。湖畔ではズミの花が満開でした。まっ白な花が枝いっぱいに付き、ほんのりと甘い香りが辺り一面に漂っています。平日の西ノ湖は、訪れる人も少なく静寂の湖といった感じです。(^_^) |
(2009年6月3日 記) |
戦場ヶ原 |
湯滝下の湯川 |
イタリア大使館別荘公園にて |
凍った華厳の滝 |
20日は大寒。大寒の奥日光は如何に?クロカンの下見にお山の上へ。お山の上の道は、圧雪、アイスバーン状態。一面の銀世界で、正しい冬の光景が広がっています。うす曇りで風もなく、−5℃くらいでわりと暖かでした。雪は1m弱くらいあるようで、クロカンに問題なし。帰りしな、この季節では誰も訪れることのない、中禅寺湖南岸のイタリア大使館別荘公園の方へ行ってみると、桟橋残骸にくらげのような氷が張り付いて、普段なら刺すような北西季節風がここへ当たっているようです。湖水もこの時季が一番きれいで、静かな湖畔を散歩するのは、心休まるいいものでございました。(^_^) |
(2009年1月22日 記) |
落葉に埋もれた散歩道 |
ステンドグラス? |
とんぼ池 |
公園より日光連山 |
昨日はお天気がよいので、近くの日光大谷川公園へ散歩。奥日光ではもう雪が降っていますが、山の下では晩秋。園内は落葉が散歩道を埋めていました。このところ急に冷え込んで、空気は冷たくひんやり。それでも、快晴の下日差しは暖かく、そのうち暖められた落葉から、馨しい甘い香りがあたりに漂ってきていました。 静かな公園内をのんびり歩き、行く秋を惜しみ、迎える大不況と、新型インフルエンザと例年にない寒く厳しい冬となる今期を思い、それでも暖かな日差しを楽しんできたしだいです。(^_^) |
(2008年11月21日 記) |
修学旅行 |
小真名子山 |
風雪に耐えるカラマツ |
男体山麓新緑とワタスゲ群落 |
戦場ヶ原のワタスゲが見頃とのことで、行ってみることに。赤沼から歩き出して間もなく、あたり一帯を白く染めるほどワタスゲの穂が見えてきます。 綿菓子のようなワタスゲ。(^_^) このところワタスゲの数が増えているように思います。このワタスゲの様子を昨日の新聞では、「雲の上にいるよう」と書いていました。今日は、雨上がりに辺りの新緑が映え、鶯やカッコウの鳴き声がこだまし、本当にこの時季の奥日光はすばらしぃ〜〜...と、しみじみ実感。辺りの新緑もだんだん濃くなってきて、盛夏に向けて生気みなぎる奥日光という感じです。 |
(2008年6月25日 記) |
奥白根山 |
白ヤシオ |
新緑の湖畔 |
ヤマツツジ |
早朝の中禅寺湖はとても静かで、ボートで対岸へ渡ると聞こえてくるのは、静寂に野鳥のさえずりとハルゼミの蝉時雨。新緑も盛り。穏やかな湖面に舟を浮かべていると、しみじみと奥日光のすばらしさを感じるのみ。 (^_^) 白い五葉ツツジ(シロヤシオ)は清楚、ヤマツツジも見頃を迎え湖上から見る景色は格別なものでござる。ズミの花も満開を迎え、この時季の奥日光はすばらしぃ〜〜...。 |
(2008年6月8日 記) |
小百川桜公園 |
孫だっこの図 |
鈴なり |
タテヤマリンドウ |
この辺でもやっと桜が満開となりました。昨日いつものように、小百川桜公園へ。田舎の平日のため、花見客はいつものようにまばら。おじちゃん、おばちゃんがぱらぱら来るだけで、静かな花見酒を堪能しました。(^_^) 風もなく、ぽかぽか陽気。メジロやヒヨドリが楽しそうに枝々を飛び交い、淡い青空に桜が映え、その下に寝転がり...こうして今年も花を愛でる事が出来、誰とはなしに感謝するしだいです。桜の下には、土筆や菫、蒲公英、タテヤマリンドウなども出てきていて、春本番となりました。 |
(2008年4月16日 記) |
ハナイグチ |
ムキタケ |
クリタケ |
小田代 |
今年もまた、きのこ採りのシーズンがやって来ました。6日、お天気がすごく良くなるとのことなので、お山の上へ出発!(^_^) 湿原の小田代は、今年の大雨で何年ぶりかで池が出来ています。 草紅葉が青空に映えてとても綺麗でした。暫し絶景を堪能し、徐に森の中へ。 実は、一週間前も来たのですが、前回よりもいろいろ見つかりました。今年は9月が暑かったためか、奥日光ではまだ紅葉が始まっておらず、やぶ蚊がまだ飛んでいるのにはびっくり! それでもクリタケやムキタケが採れ、秋を感じさせられます。土曜日でお天気もいいため、帰りにまた寄った小田代の展望台はまだ人がいっぱいでした。 |
(2007年10月9日 記) |
南岸の黒檜岳方向 |
男体山 |
松ヶ崎 |
梵字岩 |
27日早朝、菖蒲ヶ浜近くのボート・ハウス付近から出艇。快晴、べた凪、静寂...。湖を横断し南岸へ。深まる静寂、時々聞こえる野鳥のさえずりが、静寂をいっそう深めていました。静かな湖面に、青空を背景にして映る奥日光の山々の何とすばらしいことか!(^_^) 聞こえるのは、パドルが湖水を切るとろりとした水音のみです。 この日、下界はだいぶ暑かったようですが、こちらは涼しいぃ〜、涼しいぃ〜...奥日光はすばらしぃ〜! |
(2007年月28日 記) |
西ノ湖付近の森 |
佇む小鹿 |
タモギタケ発見! |
湖畔のズミの大木 |
久しぶりのお天気に誘われ、奥日光西ノ湖周辺の森を歩いてきました。ハルゼミの涼やかな鳴き声と、夏キノコのタモギタケを採りたくて。西ノ湖周辺の森には、樹齢千年を超える巨木もあり、いつ行ってもこれらの巨木には感心するのみです。ずっと森中ハルゼミの鳴き声が響き渡り、その音量は半端なものでなく、すごいものです。お目当ての、タモギタケを大きな倒木に発見!いくつも固まりになって出ているので、他を探す必要もなくなり、後は湖の周辺をぶらつきました。途中、日陰では佇む小鹿を見つけ、逃げずにじっとしているので、ご覧のように。湖畔では、ズミの大木がちょうど花の時期を迎えていました。ほんと、奥日光の森はすばらしぃ〜(^_^) |
(2007年6月13日 記) |
途中のキスゲ平駐車場より |
標高1400mより |
ま近に見える赤薙山 |
霧降の滝 |
先月の26日、霧降有料道路が無料化されました。30分もかからずに、市内から標高1400mの霧降高原まで車でスイスイ行けるのですが、高い通行料がネックになってました。9日、快晴にめぐまれ行ってみることにしました。みんな考えることは同じで、いつになくたくさんの車が登ってきます。駐車場からの眺めは、それこそ関東一円が見渡せる感じです。赤薙山をはじめとする日光連山もま近に見え、これからの紅葉シーズンはいいものですね。また夏はここまで来ると暑い事はありません。確か六方沢に掛かる橋は、日本で一番高いところにある橋だったと思います。紅葉の名所です。もうすぐここの紅葉も楽しめるでしょう。帰り、霧降の滝に寄ってみました。紅葉はまだでしたが、先日の台風で水量が増し、陽の光を浴びていつもよりだいぶ大きく見えました、。 |
(2006年10月11日 記) |
小田代の草紅葉 |
ヌメリスギタケモドキ |
現地にてキノコうどん |
鹿の親子 |
そこかしこで、金木犀の甘い香りが漂い、お天気は朝から快晴。折角なので?お山のほうへ行くことに。紅葉はまだですが、きのこが少し出始めているはず。昨日は、戦場ヶ原で初霜と初氷が観測されました。 赤沼に車を置いて、MTBでまず小田代の方へ行くと、草紅葉が草原を染めていました。きのこの方は、まだ少し早いようでしたが、なめこのような味と食感のヌメリスギタケモドキやハナイグチが出ていました。静寂の森を1時間ほどさまようと、それこそ心が洗われる感じがしますね。採ったきのこは、その場できのこうどんとなりました。昨日は何故か鹿が多く見られました。誰もいなくて私一人のためか、逃げもせずに興味深そうにこちらを見ている鹿が、結構いました。紅葉は、今年は少し遅れるかもしれません。 |
(2006年9月26日 記) |
湖上山、奥が前白根山 |
うっすらとピンクに見えるホザキシモツケ |
ホザキシモツケ |
ツリガネニンジン |
台風一過の朝、奥日光小田代へ散歩。雨上がりの早朝の高原には、冷たく爽やかな風が吹き渡り、そこにいるだけで、それこそ浮世の憂さを晴らす爽やかな気分になり、お頭の中もクリア〜になっていく、そんな感じです。(^_^) すぐ近くに、こういう場所があることに、とても感謝するしだいです。夏のこの時期、このお山の上に暮らしたいものです。花の時期は、盛りを過ぎましたが、まだホザキシモツケ、ツリガネニンジン、ハクサンフウロ、イブキトラノオなどいろいろな花が見られます。お盆の休みには、またお船を浮かべて遊びましょう。 |
(2006年8月10日 記) |
「ボート・ハウス」前より出艇 |
濃くなった緑 |
熊窪近く |
ミズナラの大木 |
お天気に誘われてお山の上へ。新緑は終わり強い日差しの下、山の緑もだいぶ濃くなっていました。湖畔ではハルゼミの鳴き声もわずかになり、フライ・フィッシャーもいなくなり、夏本番です。いつものように、熊窪の方へ向かうと人工音はすべて消え、波音や野鳥のさえずり、風に揺れる葉音ばかりで、静寂なあたりに自分が溶け込んでいくよう。この辺には樹齢五百年以上のミズナラやトチの大木がたくさんあり、それらを見上げては感心するばかりです。秋になると、これらの実を熊が食べに来るので、この地名になったのでしょう。(^_^) |
(2006年7月5日 記) |
菖蒲ヶ浜キャンプ場、男体山 |
熊窪付近にて |
オオシマザクラ、アカヤシオ |
アカヤシオ(ヤシオツツジ) |
今年初めてのファルト・ボート遊び。いつものように、菖蒲ヶ浜から出艇。(^_^) 湖畔では、ヤシオツツジとオオシマザクラが満開でした。新緑はやっと芽吹きが始まったところです。ヤシオツツジのピンクが一際目立ちました。あと少しすると、今度は白い清楚なシロヤシオ(五葉ツツジ)が咲き出し、新緑の森ではうるさいくらい、春蝉の爽やかな鳴き声が森全体を埋め尽くします。梅雨のない奥日光はこの頃が一番爽やかな季節なのではないでしょうか。風邪は冷たかったですが、日差しは夏のようでした。 |
(2006年5月16日 記) |
新雪の中を行く |
泉門池より男体山 |
大真名子山、小真名子山の間に女峰山 |
湯川の向こうに太郎山など |
お天気がよさそうというので、クロカンの初滑りへ。コースどりは、湯滝の下から龍頭の滝上まで。龍頭に車を置いて、バスで湯滝まで行きます。つまり、戦場ヶ原を横断してその下の龍頭の滝まで滑ります。湯滝から龍頭の滝まで流れている川が湯川、つまり龍頭の滝方向が低いのです。逆のコースどりをされると泣きでしょう。(^_^) 最初、ビュ〜ビュ〜吹いていた北西風も止んで、−2℃くらいの暖かな日でした。新雪に映る木陰が柔らかです。泉門池でお昼とし、戦場ヶ原の雪に埋もれた木道の上を滑ると、年末年始歩いた方もだいぶいたらしく雪がしまっていて、滑りやすかったです。赤沼から龍頭の滝上までは、適度な傾斜でゲレンデ・スキーの気分が味わえました。また行こう〜。 (^_^) |
(2006年1月13日 記) |
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